 なで肩で猫背な僕(なでぼく)

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大人も楽しいシャープペン?コクヨ ジュニアペンシル 1.3mm が良い。

最近太芯のシャープペンが大人に流行っているらしいです

ほんとかな?

 

そえはさておき

太芯のシャープペンが欲しいなといろいろ物色していたんですが

候補としては0.9mm、1.3mm、2.0mmとあって

 

2.0mmはほぼ鉛筆の芯です、なので削らないと使い勝手は悪いので芯シャープナーってのが要る感じですね、シャープペンでありながら芯を削るというなんとも不思議な構図になっていて鉛筆ほど削る手間は無いですが、結局削るのなら鉛筆と変わらないじゃないか?といったところですので今回は見送りに

 

0.9mm は太芯の中では充実したラインナップがあります、替芯も出してるところが複数ありますね。僕が愛用しているドクターグリップも0.9mmのシャープペンを出しているので興味深いです。

 

1.3mmは2.0mm同様選択肢はかなり限られててコクヨがメインでやってます、替芯もほぼコクヨのものとなってます。ステッドラーからも一応1.3mm芯は出ているみたいです。そしてなんと言っても、コスパが良いです。なので、今回コクヨの1.3mmのシャープペンを購入してみることに。

コクヨ キャンパス ジュニア ペンシル(Campus Junior Pencil)

1.3mmのラインナップとしては

マークシート向けってのが案外多いです、TOEICとかの試験にとても役立つとか。他にも普通使いのものと、今回僕が購入した ジュニア向けシャープペンがあります。

 

ジュニアペンシルを選んだ理由

理由としては

  • 価格
  • デザイン
  • お試し

1.3mm シャープペンの中ではダントツに安いです、定価で150円で一応2本芯が内蔵しています。赤ペンに関しては1本だけ内蔵で定価180円。

とりあえずのお試しにピッタリの価格です、芯が入っていますので替芯は今回は買わずに本体だけの購入で使い心地を試すのが主ってところです。

デザインも可愛くていいと思います、カラバリは2種(ピンクと水色)+赤ペン

0.5mmと1.3mmの比較

芯の太さは結構違いまね

 

実際に書いた物の比較

0.5mmと1.3mmだとかなり太くなるんかな?と思ったんですが思ったよりもそんなに激太になるわけではない感じで程よく太くっていう感じでした、0.9mmだと少し物足りないと感じるかもしれないですね

ちなみに0.5mmはHB芯です

赤色に関しては結構筆圧入れないときれいな発色にはならないっぽいです

 

筆圧強めに書いてみた場合

筆圧によって線の太さや印象を変えやすいってのは面白いですね

書いた線をこすってみると

鉛筆で書いたものってこすれるとにじむのですがどれ位にじむのか?っていう試しです。

赤芯に関しては滲みはほぼ無く、あと消しゴムで消せないです。

2B芯なのでやっぱりにじみやすいですね、面積も多い分。

HB芯だともしかしたらにじみにくいかもしれない?

内臓の芯の数と長さ

赤鉛筆の方は芯が1本だけ内蔵です、それに替芯も鉛筆芯半分の量しか入ってないのでコスパは悪目ですね。鉛筆の方は2本の芯が最初から入ってますね、2本あれば相当使えると思います。

芯の長さはペンの長さに対してはちょっと短めかな?って感じですね、シャーペンの宿命の最後の部分のあまりが出るので1本辺りの長さを長めに設計してもらえるとロスが少なくなるかなーと思います。

使ってみての感想

ペンの長さが短めっていうレビューを見てどの程度かな?思っていたのですが普通のシャープペンと遜色ないです、重さはかなり軽く鉛筆と変わらないです、ほぼ鉛筆です

1.3mmの太さだと削ることが必要ない鉛筆を使っている感覚です、もう鉛筆超えですね。

 

鉛筆って実は芯が折れやすくて、子供の頃はボキボキ折ってました

このシャープペンは芯ガードがあって鉛筆よりも遥かに折れにくいです、先っぽも一般的なシャープペン同様に収納可能なのでその点も便利です

芯の挿入口にはキャップがありません、芯を入れると飛び出さないような構造になっているようでキャップレスで、キャップの紛失の心配はありません。また子供の誤飲も防げる設計ですかね。

持ち手はラバー素材で滑りづらく扱いやすい、鉛筆は表面がつるつるしてるものが多いと思いますがコレはラバー素材なので滑りにくく持ちやすいのが良いですね、ただこの点には副作用があり。

鉛筆の芯のこのが付着しやす汚れやすいって点があります。

 

そして削りませんのでエコロジーです、木くずも出ないですしゴミも出ないです。鉛筆って削るときに芯も結構削ってて実際使えてる部分で何割なんだろう?って思いません?そのロスが無いので良いですね。まだ芯の最後まで使い込んでいないので何センチぐらいになったら先っぽからポロって出てくるかはわかりませんが、その分を考えても全然エコロジー。鉛筆も最後まで使いきれませんからね。

書き心地

鉛筆と変わんないです、スラスラ書けます

鉛筆と変わんないので手首から小指にかけての紙の接地面は鉛筆の芯の粉で黒くなります、久しぶりこんな感じに汚れました。

 

太芯なので、そもそも求めていませんが細かな字は書くのは大変です。

イラスト書くのにはいい感じです

絵が上手い人ならデッサンとかにも使えるんじゃないかな?なんて思ったりもします。芯の出る長さもノックの回数でコントロールもできますので。

鉛筆を超えたシャープペン

正直鉛筆を超えていると思います、上にもいろいろ書きましたが列挙してみると

  • 削らなくていい
  • 削りカスが出ない
  • 芯が折れることはほぼ無い
  • ラバー素材で持ちやすい
  • エコロジー
  • 先を収納できるので筆箱が汚れない(芯が折れない)
  • 削らないので鉛筆が短くなって持ちにくいってのが無い
  • これ1本で良い(替芯は使用中+2本までストック可能)
  • マークシートにピッタリ

小学校でのシャープペンの使用は禁止されているようですが、これならほぼ鉛筆スペックでありながら利点が沢山あるので使わないのはもったいないかなと思います、教育機関は今一度 検討してみてほしいものですね。

大人もスケッチや下書きなどにも使えるし、十分ノートを書くのにも使えます。

筆圧で濃淡をコントロールしやすく芯を削る必要も無くほんと便利です、コンパクトでもあるので場所を取らないのも良いと思います

太軸で重いペンが好きな僕としては、重量級の大人向けの太軸太芯のシャーペンがあると嬉しいですね。

おまけイラスト

このシャーペンを使って書いてみました

何回も書いたり消したりを繰り返しているので紙がドロドロになってますが、書いてて楽しいですね。すごいスピードでピカチュウの絵が上達してる(笑)

購入はヨドバシカメラがおすすめ

文具店ではなかなか見つけれないと思いますので通販で買うのが便利です僕はヨドバシカメラで買いました。

Amazonでも売ってますが、Amazonのは定価より高いです200円超えてます。

 

ヨドバシカメラの通販だと

通常 139円+ポイント10%

赤鉛筆 165円+ポイント10%

替芯 黒 HB(16本) 195円+ポイント10%

替芯 黒 B(16本) 185円+ポイント10%

替芯 黒 2B(16本) 185円+ポイント10%

替芯 赤(8本) 185円+ポイント10%

 

他には

ステッドラー

コクヨ

ナカバヤシ

これらの芯もありました、コクヨは4本で100円程度でコスパはいまいちですね

 

ちなみに3月まではポイントアップで13%になってますね。

 

一度替芯を買うと10年以上替芯買うこと無いんじゃないかな?なんて思ったりしますね、芯って劣化したりするのかな?

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