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省エネLED化計画 NEC LEDシーリングライトを購入(HLDZ06209 6畳)

2019-04-01, お買い物 ,

我が家はLED化を今年に入ってから進めております!

LEDの価格がこなれてきたのとエネルギー効率も上がってきてて、さらに製品の成熟度も増してきているので。今が買い替え時ですかね。

 

NEC LEDシーリングライト HLDZ06209 6畳

まず電球をLED化していったのですが、やっぱりいちばん使っているのが室内の照明でこれまで蛍光灯シーリングライトを使ってきていたのでそれをLED化します

LEDのシーリングライトもいろいろな製品が出ていてどれにしようかなといろいろ迷いましたが結果から言うとNEC HLDZ06209 というモデルにしました、これは6畳向けのものとなっています。

中華製のLEDシーリングライトと今回買ったものでは価格差は2倍ほどあります、なんでNECのものにしたのかとの比較

 

ちなみに、蛍光灯型のLEDのやつはおすすめしません、今付いている蛍光灯用の機器に取り付けるタイプです。エネルギー効率悪いのでLEDのメリットが半減します。なのでユニット一体型のLEDシーリングライトにすることをおすすめします。

中華製とNECの比較

中華製のものは2,000円で20wで2000lmとなってます。

lmは明るさの単位です、この部分を見て比較するのですが蛍光灯のモデルと比べる場合は蛍光灯の半分ぐらいのlmで同程度の明るさになるかと思います、理由は蛍光灯は全方向に光を発しているのですがロスが多いです、なのでLEDと比べると部屋を明るくするのに余分な部分が多いです。

 

NECのシーリングライトにもいろいろなモデルがあるのですが、今回買ったモデルは3,990円で購入、26wで3200lmです1wあたり123lmで中華製のものと比べるとエネルギー効率は23%も違います。このエネルギー効率の差が後々効いて来ます

 

保証は中華製が2年保証、NEC製は本体が1年でLEDチップが5年です。

この保証の違いは意外と悩ましいです、NECは実質1年の保証ともいえるので中華製のほうが保証が良いってことになります。

NEC製にした理由

NEC製にした理由を列挙すると

  • 安心感
  • エネルギー効率の良さ
  • リモコン付き
  • 調光可能

この4点からNEC製のものを選びました

まず安心感ですが、長く使うものだし万が一火災の原因等になってしまったらと考えると安いけども中華製にそこまで信頼できそうになかったってのがあります。

 

次にエネルギー効率です、1ワット(w)あたりの明るさがNEC製のほうが効率が良いのです。結果的に省エネになり、長い目で見れば本体の価格差は気にならないことになります

 

そしてリモコン付き、これは便利なのもありますが調光ができるって点で、ある方が良かったのです。中華製のもリモコン付きのモデルはありましたが、そうなると3,500円ぐらいに跳ね上がります、NEC製と価格差が500円になってしまうので、使うならリモコン無しのコスパモデルとの比較になってしまうのです、500円差なら迷わずNEC製でしょう。

エネルギー効率×調光でさらに節電

中華製は20wで2000lmなんです

NEC製は26wで3200lm、調光で100%、70%、50%、30%、10%での運用が出来ます。

70%運用でおよそ2250lm です、消費電力は26wの70%でおよそ18~19wになるでしょう。

 

70%利用では中華製のよりも1~2wほど消費電力が少ないのに明るいっていうことになります。2w差があったとして、僕のケースですが1日16時間利用として1年間でおよそ電気代が315円違ってきます、10年で3150円も電気代が違うんですよね(LEDの設計寿命を超える使用になってしまいますが・・・簡単に計算するとです。)

中華製とNEC製の本体価格の差がほぼ無しと同じになるんですよね

調光でお試し

LEDのシーリングライトを購入するに当たってどの程度の明るさが本来必要なのか?ってところで実は悩みました、店頭で見ても室内で使うのとでは明るさの感じ方が違いますからね

ってことで、明るさに余裕があり調光できるっていう条件がやっぱりNEC製のを選ぶ理由になるんですよね。

到着から取り付け

買ったのはこちら、製品のダンボールの箱に直に伝票がはられたスタイルで届きます。

 

モデルによってエネルギー効率が違ったりするので注意して探してみてください、このモデルは現時点でですがヨドバシやビックカメラのネットショップで検索しても出てこなくて別モデルが売られてました、そっちはたしかエネルギー効率が1wで100lmのものだったと思います。

amazonで売っているものも同じページだけどもモデルチェンジが何度かされてるっぽいですので型番とエネルギー効率はチェックしてから検討してください。

 

ちなみに比較している中華製のものはこちらのものになります

開封

カバーを取り外すとリモコンが本体に貼り付けられてます

 

LEDはむき出しではありません、中華製はLEDチップが丸みなんですがドーナッツのようなカバーがついてます。これが良いのか悪いのか?

 

本体中央に付いていたのは照明の引っ掛けのところにつけるやつですね蛍光灯のシーリングライトも同じ方式でしたね、知ってる人も多いかな?

 

本体の背面にはスポンジがついてます、天井と本体の間でクッションとなりグラつき等がなくなるような安定させる役割がありますね。

 

今まで使ってたものとの比較、2周り、3周りぐらいサイズが違いますね。コンパクト&軽量で天井への負担も少なく良いですね。

取り付け開始

まずはちっこい部品を取り付けます、カッチっと方式だっけかな?そんなやつです。

 

次に本体の真ん中にコードを通して、カチッと押し込み取り付けます。カチッは2段階でまずは1段階カチッとします。1段階だけにするとくるくる回転箚せれることができるのでコードと本体を接続しやすい角度にして接続。近くにあると接続しにくいので一番遠い対角線上にすると収まりが良いかと思います。

 

カバーを付けて取り付け完了です。

リモコン

リモコンは電池付きです、単3電池2本付き。壁取付用のアダプターとネジもついてます。

実際に使ってみて

さて、ここから実際に使ってみての感想になります。なんでNEC製にしたのかってのはわかってもらったともうのですが、実際に使ってみて明るさは足りているのか、使い勝手はどうなのか?ってのを紹介します

取り付け

蛍光灯と比べて非常にかるく取り扱いやすく、取り付けれます。

色温度

色温度は100%だとそこまで青さは感じられないのですが、70%、50%で使っていると青白さが目立ちます。やはりLEDなんで青みが強いのは仕方ないところかなとは思います。100%だとさほど気になりませんし、70%での青さも慣れます。

明るさは足りているのか?

明るさについては今まで使っていた、80ワットクラスのシーリングライトと比べて70%で同じぐらいかな?といったところです。100%利用ではかなり明るいです、6畳向けのものですが100%では8畳でも十分使えそうな感じです

50%利用では暗くなってしまった蛍光灯よりもうちょい暗めかなと言った感じです、テレビを見たりパソコンをいじっ対するようなシーンでは十分な明るさです、読書や手元で作業する場合は暗いです。

節電を心がけるなら50%でも十分じゃないかと思います、人が集まる場所じゃなくて自分の部屋とか寝室なら50%利用で節電がんばれると思います。

 

僕が思うに6畳ではLEDで2200lmあれば十分かと思います、明るさを求める人は3000lm以上のモデルがいいでしょう。

パッと明るく

これはLEDの特徴で照明をつけた瞬間から明るさ最大です、蛍光灯では徐々に明るくなっていくのですがその過程がなく、すぐ明るいのがLEDです。

光り方

LEDの配置によって光り方が結構違うのでNECのではこんな感じです

写真で撮るとこんな感じなんですが実際はほとんど気にならにですよ

 

カーバーなしだとこんな感じです、不思議な配列です、きれいに均等に並んでいるわけではないのですね。一箇時計で言うと2時ぐらいの箇所がかけていて光ってないように見えるのですが、実は追加購入してもう一つ別の部屋にも取り付けてるんですが同じ用になっているので故障ってわけではないですね。それにしても不思議な配列。

このようにすることで光の分散が緻密に計算されているんでしょうかね?

節電効果は絶大?

80ワットクラスから70%運用で20ワットもしないので節電効果は75%OFFぐらいになるかと思うので相当電気代は節約できると思います。

蛍光灯から1日でも早く買えたほうがお得ですよね、わかっててももったいない精神がありますので壊れてからって思っちゃうところですが1年も使えばだいたい本体代分の電気代の節約はできるとおもうので、さっさと変えちゃうのが良いと思います。

取り替えたばかりなので電気代はわかんないんですが、まる1ヶ月つかった電気代が楽しみですね。

リモコン

リモコンはでかいです、照明ごときのリモコンですのでもっとコンパクトでいいかとおもます。今まで使ってたものは単4電池2本で動いていたリモコンなんですが、単3電池2本で動くリモコンなのでその分大きいし重たいです。

赤外線のリモコンで感度はかなり良いです、どこに向かって使ってもちゃんと反応します。

エネルギー効率は良いけども明るさは下手かもしれない疑いが?

この製品、チップを保護するようなドーナッツ型のカバーそして見栄えを良くする全体のカバーと2つのカバーが存在することになります。

この事によってLEDチップ事態のエネルギー効率は良いけども、明るさに関しては実は効率若干下げてんじゃないかな?って思ったりするところがあります。

なので実質的な明るさの効率はw辺りでは中華製と同じなのではないか?という疑いがあります。

一番外側のカバーを外して使ってみるとワントーン明るさがアップしますので、やっぱり2重カバーによる明るさ減はあると思います、日本らしい安全性を考慮してのことなんだろうとは思うんですがね。

こんなのがあればより良いね

どのくらいの明るさが必要なのか?ってのがわかったので6畳では2200lmあれば十分っていったところです。なのでNECさんリモコン無し変調なしの2200lmモデルだしてくれたら嬉しいですね

無論価格はお安くですよ!?2,500円ぐらいですかね

 

またLEDは成熟した状態になってきてます、次なる照明は有機ELが来るとも言われてますね。エネルギー効率で言えばもうすでにLEDを超えているようです、あとは製造コストが下がってくれば一気に有機EL照明が復旧しそうですね

有機ELは点では無く面で光り、形状も自由自在です。既成概念にとらわれない面白い照明器具がいろいろ誕生しそうで楽しそうですね。

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