今回買ったのは、ROMOSS UP10 10,000mAh ACプラグ付き のものです。
デザインはスーツケースをイメージしたもので、パッケージからかなり凝っています。
購入は Amazon.co.jp で価格は数量限定セールで2,850円でした。
ROMOSS UP10 10,000mAh
外観・デザイン
まずパッケージからかなり凝っています、コンセプトがスーツケースで旅行をイメージした物となっている、遊び心があっていいですね。
印刷も立体的な加工がされていて、表の開閉できる扉みたいなのに磁石まで付けてあったりもします。
説明書もパスポートをモチーフにしてあり、保証書らしきものはチケットのデザインになっている。
かなりデザインに凝っていますね。
色はスマホの色と合わせてゴールドにしました、他にはローズゴールドとスペースシルバーがあります。
付属のケーブルが実は良い
付属のケーブルですが、2.1Aポートを備えているわけですのでもちろんケーブルも2.1A対応のものが同梱されています。
2A対応のケーブルって意外とそれなりの値段がします、だいたい500円~1,000円ぐらいになるかと思う。
長さも程よい長さなので充電にも使いやすいし、他のものにも使いまわしが効くってことで重宝します、またフラットなケーブルっていうのも良いかな。
AC機能やケーブルなどの分を値引いていくと、10,000mAhのバッテリーとしてもコスパはかなりいいんじゃないでしょうかね、
2 in 1 のACプラグ内蔵が良い
このモバイルバッテリーはACプラグ内蔵で、チャージャー内蔵です。
一般的なモバイルバッテリーだと
コンセント > チャージャー > USBケーブル > モバイルバッテリー
ROMOSS UP10 だと
コンセント > モバイルバッテリー
とモバイルバッテリーを充電するのもかなり省略できます。
さらに ROMOSS UP10 はチャージャーでもありますので、スマホの充電にも使えます。
スマホ+モバイルバッテリー を充電したい場合にも荷物が減らせます
一般的なモバイルバッテリーだと
チャージャー > USBケーブル > モバイルバッテリー
チャージャー > USBケーブル > スマホ
計5~6点、チャージャーが2ポートタイプだと5点
ROMOSS UP10 だと
ROMOSS UP10 > USBケーブル > スマホ
計3点
持って歩くアイテム数が結構変わってきますね。
トータルの重量で考えても、ACプラグ内蔵のもののほうが軽くなったりします。
でも、モバイルバッテリーを充電する必要のない使い方なら ACプラグ内蔵は重たいので一般的なモバイルバッテリーの方が良かったりもするのでケース・バイ・ケースですが
大は小を兼ねる的な発想で言えば、AC内蔵のものを買っておけば柔軟に対応出来る。
また充電に関しても、コンセントから給電されている場合は スマホを先に充電して残り分をモバイルバッテリーに充電するので時間的にも効率のいい充電になる。普段からチャージャーとして使っていれば充電忘れも防げるかもしれないっすね。
ただその場合のバッテリーの劣化具合は少し気になりますが。
仕様
出力は最大2.1Aで合計でも最大2.1A
バッテリーは300回の利用で容量が85%ぐらいに低下
フル充電は6時間
重さは実測 259g
バッテリーの実容量
モバイルバッテリーは内臓の電池が3.7Vで出力する時に5Vへ変換する関係で実容量は75%程度になります、ROMOSS UP10 だと7,500mAh程度になるのですが給電ロスがあるの実際使った感じでは
3,000mAhのスマホを2回とちょい充電できたかな?という感じで、6,000mAh後半ぐらいの容量かなと思います。
これはモバイルバッテリー全般に言えることですか、思ったより容量が無いなと感じてしまうところですね。大体実際の容量は65%程度と思って使用目的に応じて容量は選ぶと良いですね。
5,000mAhだと、最近のAndroid端末なら1回分のフル充電ぐらいといったところです。
価格
私が購入したときの価格は 2,850円です
一応調べた限りの最安値でしたので購入しました。
サイバーマンデー中でしたので、最安値更新するかな?なんて思いましたが、更新はなく最安値でしたので妥協で購入しました。
気になった点
実は気になった点があります
1Aポートと2.1Aポートがあるのですが1Aポートからのほうが充電が早かったので、ショップに問い合わせてみたら社内調査をしていただいたみたいで
Smart機能で2Aに対応していないスマホで充電する場合は、2Aポートで保護回路が動いて充電速度が遅くなり、1Aポートで最適化されるみたいです。
説明書は英語ですが、この点には触れられてなかったのでとりあえず2Aポートで充電しておけば最速に充電してくれるのかな?と思ってましたので。説明書に書いておいてほしいですね。
あと充電中モバイルバッテリー本体からピー音がします
いわゆるコイル鳴きってやつみたいです、電圧を昇圧する時に発生するノイズみたいです。静かな部屋だとなんか音なるな?って感じです。
改善の余地
あとこれはぜひ改善してほしいのが、USBポートの向きです。
コンセントにこれを刺すと2口コンセントの1口がUSBケーブルで塞いでしまうことになります。このてんはぜひ改善して惜しいですね。
一応L字のUSBケーブルとか使えば対処はできそうですが、別途ケーブルを買わなくてはいなくなるので、ポートの位置を変更するかもしくは付属するケーブルをL字のものにしていただくと良いと思います。
サポート体制
AmazonのROMOSSの公式ショップでは対応がすごく良かったです。
即日に返信が来ます、製品保証もマケプレのショップ問い合わせからするだけのようです。
12ヶ月の保証とか説明書は英語でワランティーもどうやって受けるのだろうと思っていたのですが、マケプレの問い合わせより対応してくれるみたいですね。
購入履歴があるのでそれで、保証期間とか管理する感じなんでしょうね。
まとめ
コスパ面で言えば 2 in 1 であることを考えると十分オトクな製品と言えます、そして 2 in 1 仕様っていうのはかなり重宝します、とくに外泊する時とかにはこれ1台でスマホの充電器としてもモバイルバッテリーとしても使えて今後活躍しそう
容量も実容量近く使えてますので実際に10,000mAhのものが搭載されているでしょう
サポートも迅速で好感が持てました、ROMOSSなんて聞き慣れないメーカーですが他の製品にも興味が少し出てきましたね、5,000mAhの2Aには対応していない製品があってケーブル内蔵のやつがタイムセールでは900円ほどだったりするみたいなのでかなりリーズナブルなメーカーみたいですね。
そっちも少し気になるので買ってみたいなといったところです。
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