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MVNO格安SIMは格安ではない現実、iPhone 8 + キャッシュバックがでかい

2019-01-06, 生活 携帯電話 , , ,

現在格安SIMのLINEモバイルを使ってます、料金には満足してますが新しいスマホが欲しくなりました。それに料金には満足しているものの、回線の品質には大に不満があるってところですね

現在使用しているスマホはHUAWEI製の初となるデュアルカメラを搭載したモデル honor6 Plusで製品ライン的にはフラグシップモデルのラインに入るモデルですが、買ったときにはすでに2年の型落ちを楽天モバイルでお安く手に入れものですね

ゲームをしないのであれば十分なんですが、ゲームを結構しますし電池の減りも早くなってきましたので、新しいスマホを高性能で安く手に入れたいなといろいろと画策した結果、格安SIMは格安ではないってのが明るみになってきましたね

画策その1「最新のミドルスペックのスマホに乗り換える」

HUAWEI の nova 3 っていうのがチップセットが最上位クラスのKirinシリーズを搭載しているにもかかわらず価格帯がミドルレンジですごくお手頃な端末です

OCN モバイルONEにMNPすれば2万円台で手に入るので性能面から見ればかなり安いです、しかし現在LINEモバイルでは一番安い音声SIMプランを使っており月額税込みで1,300円ほどです

それと比べるとOCN モバイルONEでは税抜で1,600円からですので年間4,000円近くのコストアップです、さらにMNP転出料や初期費用もかかってきますので初年度は端末代+1万円の出費で2年目も+4000円ぐらいのコスト増です

2年で4.5万円ぐらいのコスト増の結果となってしまいますね

画策その2「お手頃な中古スマホ シャープ AQUOS SH-04H」

こちらは、2年前のフラグシップモデルでSnapdragon820を搭載してます、現在でもバリバリ動く性能であることは間違いないです、さらにワンセグが防水防塵機能もついてます

流通価格としては15,000円~10,000円程度で、HUAWEI nova 3 目当てでMNPするよりも大幅に費用が抑えれます

ただ中古端末であるがゆえのリスクも大きい

 

バッテリーの劣化や不具合の発生、見た目のボロさってのがあります

保証はあって1ヶ月、バッテリーに関しては対象外となる

 

バッテリー交換をすればこっからさらに2年は頑張れる性能はありますが、交換費用はショップで1万円ぐらいかかるとみて良いでしょう、また中古のスマホはSIMロック解除に対応してないので海外でも使いたいとかそういった願望があるなら厳しい選択になりますね

 

2年間でのコスト増は15,000円~25,000円といったところです

手間も少ないです

画策その3「コスパ最強な中華スマホ」

Xiaomi(シャオミー)ってご存知でしょうか?中国のコスパに優れたスマホを発売している会社です。このシャオミーが最近 Galaxsy note 9 と同程度の性能を持っていながら半額以下っていう凄まじいコスパで販売しています その名も「Pocophone F1」っていうのです

チップセットは Snapdragon 845 で現在最新のSnapdragonシリーズを搭載してます、また特徴的なのが液冷システを搭載してて発熱によるパフォーマンス低下を防ぎ高パフォーマンスを維持できるっていうすぐれものです、ゲーミングにも向いている機能ですね

それがたったの300ドル以下で買えてしまうっていうのがすごいですね、単純に端末だけでここまで安いのはすごいです

 

日本国内でこの価格で売ってたらバカ売れでしょうね

ただ中華スマホ(インド産ですけども)ってことで日本国内では保証が受けれませんのでデメリットも多いです

  • 初期不良のリスク
  • 商品未着のリスク
  • 到着まで時間がかかる
  • 技適マークがついていない

2年間コストで言えば端末価格だけなので3万円前半ってところですね

液冷を搭載した最新チップセットでこの価格なので魅力的ではあるんですが、リスクを考えると手を出しにくいですね

画策その4「MNPでキャリアに乗り換えで一括ゼロ円」

総務省からは、あまりスマホと回線の抱き合わせでの値引きはしないようにというような方針が出ていますが実際にはキャッシュバックや一括ゼロ円は健在でした

今後さらに厳しくする方針でもあるようなので、今後はなくなってしまう可能性があるので今が狙い目かもしれません

 

ドコモもソフトバンクもauもMNPで一括ゼロ円を実施してる店舗が多くあります、機種によってはキャッシュバックについては大体的には宣伝されてませんが店員に聞いてみると教えてくれます

 

傾向としてはドコモとソフトバンクはMNP一括ゼロ円は少人数ですと高額な月額料金になってしまうケースが多いみたいです、一方auでは単体でも好条件だったりします2回線以上ならさらに条件アップでありました

狙い目は au かつ iPhone

auは少数回線でも月額の維持費を抑えることができるのでとっつきやすいです、ドコモなら5回線以上ないとシェアパックでなかなかメリットが見えてこない感じです

また狙う端末はAndroidよりもiPhoneがおすすめ、将来的な下取り価格や中古での売却時の価格がiPhoneのほうが全然高くなってます、iPhone自体がブランド的な存在になっていますので。

 

イオンにある携帯ショップでいろいろお話を聞いてみたところ

iPhone XR が一括ゼロ円 サポート割無し

Galaxsy S9 が一括ゼロ円+5,000円のキャッシュバック

アンドロイドは本体価格に関係なく一律5,000円キャッシュバックで、iPhone XR にはキャッシュバックがつかないです、iPhone XR の128GBになると一括ゼロ円ではなく64GBとの差額分の2万円ぐらいが端末代として必要になってしまうようでした

そこであんまり意識してなかったんですが、キャッシュバック額が大きいのってどれですかと聞いてみると以外にも 本体価格3万円ほどのAQUOSよりも iPhone 8 のほうがキャッシュバックが大きんです

iPhone 8 のキャッシュバック額は25,000円にもなり、もちろん iPhone 8 自体も一括0円です、ただしサポート割付きで1年間は解約すると解除料金にさらに上乗せされた金額になるがiPhone 8がゼロ円でなおかつ2.5万円のキャッシュバックは相当に大きいです

 

あと下取りがなくてはダメとか有料オプションに大量に入らなくてはダメとかもなくて実にシンプルな条件でした、一つだけ初月無料のオプションが付きましたがすぐに解除しても良いとのことなので費用はかからない。

 

さらに2回線以上のMNPでは1回線あたりにさらに1万円のキャッシュバックが上乗せとなるので、今回2回線のMNPを予定しているので、Androidでは1.5万円×2の3万円のキャッシュバック

iPhone 8 なら3.5万円×2の7万円のキャッシュバックとなる

iPhone 8 自体がほぼ新品でフリマ等での流通価格が5.5万円相当なので2台分で11万円相当、キャッシュバックと合わせると18万円相当がもらえる計算になります

 

また auひかりや au系の固定回線を使っていると月額料金の割引があるのでさらにお得ですね、au光に乗り換えのキャッシュバック等もあるようなので一緒に乗り換えるのもありかもしれません

 

自分の家ではeo光をもとから使っているので月額料金の割引を受けることができる

 

2年間でのコスト自体はかなり大きくなるんですが

1980円×12+2980円×12+初期費用+500初月割引なし=税込みで63,000円ほど

ラインモバイルが月額料金が税込みで1300円ですので24ヶ月分の31,200円から約32,000円のコスト増です。

iPhone 8 が実質32,000円で買えたのと同等の意味になります、またiPhoneは値崩れしにくいので2年後に売却したとしても、2万円近くの価値はつくのではないでしょうか?

キャッシュバックを考えなくても実質負担は1万円程度で使えたことに

キャッシュバックを考慮すると、むしろお釣りが来る。キャッシュバックはWAONですので月額料金の支払いには当てれないので当てることができれば、実質月額料金そのままでiPhone8をゼロ円でもらえちゃったって感じですね。でもイオン自体よく利用するのでそっちの出費が減るので代替されます

 

もっと節約することも一応可能

1年は使わないと多額の解除料金がとられてしまうんですが、1年経てば1万円ほどの解除料金で済みます-1000円の料金割引は2年目はないので月額2,980円よりやすいプランのMVNOに逆戻りすれば節約ができる(通信品質には不満が出ますが)

ラインモバイルに戻れば 2,980円×1.08税-1,300円税込み=差額1920円ほど×12ヶ月ですから2.3万円ほど月額料金が節約できます、この解除料金1万円、MNP転出3,000円、事務手数料500~0円、解除料払っても1万円ほどは節約できる

MVNOでもキャンペーンで月額料金3ヶ月無料とか2ヶ月無料とかやってますので実際にはさらに抑えることもできたり、端末も安くゲットできるかもしれません

iPhoneがあるのでその端末を売って差額を月額料金に還元するってのもありです、さらにMVNOを1年使った後にまたauに逆戻りでその時もiPhoneが一括でゼロ円でゲットできるかもしれないです。

そういうキャンペーンがなかったとしても確実にお得。

最終的な結論:auで iPhone 8にしちゃいました

トータルコストでは圧倒的にキャリアのほうがオトクなことがわかりました

実際に財布から出ていくお金ってのは確実に増えますが、その分手にれたもの多く差し引きで考えると儲かってるぐらいかもしれません

ラインモバイルの月額1,300円で利用できる最安プランは、音声通話のオプションはありませんので通話料金はそのまま発生します、今回選んだauのプランでは5分までは通話無料となるMVNOでは700円ほどするオプションがついてますその点を考慮すると1980円ってのは格安SIMと肩を並べる安さです、LINEモバイルの激遅な通信速度に悩まされることもなくなり高品質な通信を手に入れれるわけですから、au ピタットプランの1年目は本当にお得

こう考えると大幅な端末の割引が殆ど無いMVNO(格安SIM)ってのは低品質なサービスな上、料金もキャリアと比べても別にそんなに安くないってことがわかりますね、キャリアはショップの窓口が多いのもメリットでしょう、スマホの使い方がわからなければショップに行って手軽に聞くこともできますし

 

 

最終的にいろいろ考えてMNPで au で iPhone 8 を2台契約することにしました

1つのキャリアを使い続けるのも、MVNOだけを使い続けるのもあまりメリットがありません。

キャリアと格安SIMを行き来するのが現状ベストな選択になるかもしれません

 

最終的なプランと支出

初年度

LINEモバイル → au

3,240円(MNP 転出料 LINEモバイル)

3,240円(新規 事務手数料 au)

約1,300円 (ラインモバイル 解約月)

2678円(au 初月、スマートバリュー無し)

2138円×11ヶ月=23,518円(au 月額料金)

合計 33,976円×2台 = 67,952円

 

2年目

au → LINEモバイル(予定)

3,240円(MNP転出料 au)

10,584円(解除料金)

500円?(新規 事務手数料 SIMパッケージで安く)

3,218円(au解約月 日割り無し)

0円(ラインモバイル 初月無料)

1,300円×11ヶ月 = 14,300円(月額料金 LINEモバイル)

合計 31,842円×2台 = 63,684円

 

2年間での合計支出 131,636円

キャッシュバックを考慮した場合の実質負担 131,636円 – 74,000円 = 57,636円

 

LINEモバイルをそのまま継続して2年間利用した場合の支出

1,300円×24ヶ月×2台 = 62,400円

 

 

LINEモバイルを2年間継続した場合とauからLINEに戻った場合の差額

料金面のみではLINEモバイルだけを2年間つかった場合と比べて 4,764円 お得

月額料金とキャッシュバック面だけを考えても約5,000円ほどお得になる

 

さらに

実際にはLINEモバイルに居ながらにしてのスマホの買い替え費用が発生する可能性が高いので1台あたり2万円ほどとしても、2台でさらに4万円の支出が考えられ、差額は4.5万円ほどに

さらにさらに

LINEモバイルからauへの移行でのキャッシュバックだけではなく、auからLINEへの移行時のキャンペーンで月額料金の割引も考えられる、月額料金2ヶ月無料×2台と想定して 1,300円×2ヶ月×2台で 5,200円で差額は5万円ほどに

 

iPhone 8 自体リセールバリューを考慮すると、2万円のスマホだと1万円で売れれば御の字で iPhone 8 であれば2年つかっても2万円ほどの価値が期待できるのでその差額1万円

 

LINEモバイルを今後2年間使い続けるよりも、実際には6万円相当の将来的な出費を抑えれているのと同等とも言えますかね

 

LINEモバイルの通信品質は今後に期待しつつも、とりあえず1年はauで高品質な通信が利用でき、スマホ本体も1年落ちとは言え高性能なものも使えるっていうところの効用もあり、今後の出費6万円相当プラスアルファでの価値も、今格安SIMを1年以上使っている人はこの機会にauの乗り換えがほんとお得ですね

 

1年後にドコモやソフトバンクでお得な案件があれば、LINEモバイルに戻らずそちらに乗り換えってのもありそうですね。

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