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自電車のチェーン交換をやってみた

母の自転車のチェーンが一部破損してて、それでも走れる状態なんですが危険なので近々交換しようとおもっていて、モノタロウで注文していたのが届いたのでチェーン交換してみました。

普段から自転車の修理は自分の担当と言うか、そういうのがするのが結構好きで高校生の時から自分でバイク整備したりいじったりとかその頃からいろいろやってたり。

チェーン交換に必要なもの

  • 新しいチェーン
  • チェーンオイル
  • チェーンカッター
  • ラジオペンチ
  • 軍手

必要なのはこの5つでしょうか、軍手は手が汚れるのでしたほうがいいですね。あと挟まったりとか危険も回避するので作業する時は軍手しましょう。

チェーン交換自体は初めてなので、探り探りやってる所あります。

破損しているチェーン

このように、なんと2箇所もチェーンが欠けています。

そして、チェーンがギトギトです。なんかいろんな油を使っていてこんな感じになったみたいです、土みたいな汚れがごっそりついてました。

この状態だといつちぎれてもおかしくないので危険ですね。

チェーンを取り外す

チェーンの接続部分です、このクリップをラジオペンチで外してチェーンを外すことも出来るのですが、ラジオペンチでしばらくトライしたのですがスベってうまく生きませんね。

なので、チェーンカッターで切断してしまうことにしました。どうせ再利用もしないので切断してしまってもOKってことでやりました。

古いチェーンを切断して外す

チェーンカッターにはチェーンの駒が正しい地に来るようにするガイドがあるので底に押しはめてネジを回して、駒を接続しているピンを押し出します。

チェーンカッターといっても、ピンを外しているだけだったりします。

上の画像は外した後で再現してます。

チェーンカッターで外した後のチェーン

チェーンカッターでピンを最後まで押し出すことも出来ます、このチェーンカッターは制度がイマイチで、チェーンの駒をつなぐ連結部分の板がひん曲がってしまいました・・・

モノタロウのオリジナルブランドのチェーンカッターですが、ダメダメですね。

このあとさらなる悲劇が・・・

チェーンの長さを合わせる

まずはギアの汚れとりました、ひどい汚れで新品のチェーンがどろどろに。

チェーンの駒を数えて長さを合わせるのですが、95Tか96Tか2度数えたんですが数えるたびに違う!

どういうことってことで、面倒なので自転車に新しいチェーンを巻きつけて長さを合わせました。

おそらくシングルギアは96Tっていう情報があるので96Tなんだと思います、チェーンを購入する時はシングル車なのか多ギア車なのかでチェーンの長さが変わってくるのでそのあたりはチェックが必要でうす、まぁシングルと多ギアのチェーンの価格ってちょこっとだけの差だったりする、場合によっては長いほうが安いケースもあるかもしれませんので大は小を兼ねるということで、長い方を買っておけば失敗は無いですね。

それに残った駒は、チェーン破損時に破損箇所だけ細切りして、チェーン接続ピンを使ってつなげるってこともできます。新品買ったほうが安いケースも多々あると思いますが。

新品のチェーンの方をチェーンカッターで長さを合わせる

次にカットする位置が決まったら、チェーンカッターで再びチェーンの切断作業を行いますが悲劇が・・・

チェーンカッターが壊れる・・・

なんということでしょうか・・・チェーンカッターの駒ガイド部分が粉々に

なんて脆さなんだ、モノタロウブランドのチェーンカッター。

これは不良品等レベルの品物ではないですよ、欠陥商品リコールものだわ。

でも、もうチェーン外しちゃったしホームセンターに新しいの買いに行かなくてはですが、ガイドなしでもピンさえ狙って押し込めれば外れるので、無理くりなんとか。

 

ガイド無しで最後の分厚いところでなんとか、ダメ元でやったら外すことができました。

外せたのであとは取り付けるだけです。

チェーンピンでチェーンを接続して完了

 

あとはチェーンをピンで接続して完成です。

最後に仕上げのチェーンオイルを付けて出来上がり

汚れたギアにチェーン欠けてみたりしたので既に若干汚れている感が出ていますが交換後にチェーンオイルのスプレーを掛けて完成です。

チェーンオイルもモノタロウブランドのものを使ってみました、結構サラサラ系のオイルですかね。

こえrにてチェーン交換完了です、かなりボロくなっている自転車ですがこれでまたしばらく頑張ってくれそうです。

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