水耕栽培用にハイポニカを購入済みであとは栽培環境と種もしくは苗の調達で栽培が開始できるわけですが。まだ栽培環境が出来上がっていません、種に関しては水曜日に自転車のチェーンとかチューブとかパーツをモノタロウで買ったのでついでに種も買って届きます。
種が取り寄せだったので、発送まで1週間も・・・
ホームセンターで買えばよかったんですがね。まぁそこんところは今日ホームセンター行く予定ではなかったんだけど時間あったからホームセンターに行ってきました。種も使用期限があるので買いすぎないようにってことで今日はホームセンターで種は買いませんでした。
自作水耕栽培装置 コンテナを使ったバージョン。
コンテナ、こちら家にあったものでこちらを利用して作ろうと思います。
これはダイソーのものですね、多分100円。自分で買った覚えはないんですが家にあったのでコレを使う。
苗ポッド?的な一枚板のやつ
ホームセンターで買ってきたやつ、名前はよくわかないけど苗ポッド的なもの?
価格はなんと90円!安いっすね、50個分あります。やすいですね、これはコンテナと組み合わせるのですが、牛乳パックで作る水耕栽培装置にも利用しますのでコスパすごい。
(追記:プラグトレーというもののようです)
色んな角度から
一枚に繋がった苗ポッドです、機械用?のやつ?
よくわかんないですが、そんな感じのやつです、農業コーナーにあります。
底に穴が開いているので、この苗ポッドの高さの半分ぐらいに液肥が浸るぐらいの水位を維持する感じですかね。それに穴が一個だけなので側面にも穴を開けてもっと浸透しやすくしようと思います。
苗ポッドとコンテナを組み合わせる
ちょうどコンテナに嵌りそうだったので、必要分をハサミで切り取りました。
ハマると思ったが・・・ダメだった
ギリギリ浮いちゃってますね、下にペコっとならんかな?と思ったけど無理だったのでここは潔く諦めて、一列減らします。
3×5に縮小
余分なところを切り取ってこのようにしました。
左右の隙間とかはPPテープを貼ってフタをしたいと思います、また使わないポッド部分もPPテープで塞ぎます。液肥が蒸発しないように不要なところは閉めてしまう感じですね、野菜の苗を植えるところと残り1箇所だけ使えるようにして底から液肥を入れるようにしようかと思います。
あと、苗を固定するためのスポンジが必要です、これはモノタロウで種と一緒に7個入の安いやつをかったのでそれを使います。
こちらはモノタロウから届き次第写真とともに書きます。
全体の完成もまた追記します。
スポンジはパーライトやバーミュキライトを詰めて代用する事もできそうです。ただこれらを買おうと思ったら結構量を買わないと行けないので今のところはスポンジで十分かな。手元にあるのならそれを使ってもいいと思います。
コンテナを使った水耕栽培装置の製造コスト
- コンテナ108円?
- 育苗ポット(15個分= 90/50×15 = 27円)
- PPテープ 家にあったもので値段分からないし、量的にいくらかも計算しないので +20円とでもしときます。
- 食器洗いスポンジ(106円/7/2 = 約7.6円)
162.6円です、ほぼコンテナ代ですね。
これでレタスやねぎを育てる予定です。
ねぎは食材の根っこで十分できそうかな?
家庭菜園計画は低予算で効率よく野菜をつくることがコンセプトですので、ケチれるところはケチります。
牛乳パックを使った 水耕栽培装置
次の水耕栽培の装置は牛乳パックを利用した装置です、牛乳パックは本来ゴミとなるものなので0円です、そこにクリップと育苗ポットを組み合わせるだけで簡単に出来るし。
密閉度も高いので液肥の蒸発を防げる。
牛乳パックの開け口を塞ぐクリップ
こちらは100均ダイソーで買いました、30個入で108円です。
口は15mmです、もっと狭いのでも良かったかな?と思いますが最小でした。
牛乳パックをクリップで止める
我が家では牛乳は自分がほとんど消費します、毎朝の飲みます。なのでそれなりに牛乳パックが出てきます。ジュースのパックでもいいですね、500mlのものでも良いかと思いますがやっぱり1Lあったほうが良いかも。
牛乳パックの開け口をクリップで塞ぎます、ガチャっ子?のクリップでも良かったかと思うのですが、小ロットではコスパはこちらの方が上なのでこちらを採用。
これで中に液体を入れてもほぼ出ません・・・ほぼなのはギューと圧力加えたり揺さぶったりして水圧を掛けると数滴出てきますが。開け口は上の方を向いた形で横に倒しますので、液体が基本的にそこまで登ってこないので問題ないです、十分な強度をもっています。セロテープで固定でも出来るかもしれません。これは、いろいろ家にあるもので創意工夫しましょう。
装置をつくるのも楽しみですから。
クリップなら別の用途にも使えそうっていうのもあったし、再利用も容易なので私はクリップにしました。木工用ボンドで引っ付けるのもありですが、ボンドの成分が液肥に入り込んでそれが野菜になってしまうと考えるとちょっと怖いので、避けたいかも。
苗ポッドをはめ込む
コンテナボックでも利用している同じものです、これを牛にパックに切れ込みを入れてはめ込めば完成ですね。(今回はそこまでやってません、完成したらまた写真を載せます)。
こうやってみると、この苗ポッド何かに見えませんか?
お歳暮やお中元での高級お菓子が入っているものとかにこういう容器使われていますよね、あとラングドシャのお菓子とか、お菓子の容器にこういう毛糸のプラスチック使われているのでそれを加工すれば、育苗ポット買わなくても済みそうですね。
ロート用の穴を開けて給水
グサッと穴を一箇所開ければそこが給水口になりますね、そこから液肥を補充します。
あとは水位をどのように確認するかですね、でも牛乳パックって光に当てれば中は一応水位ぐらいはすけて見えたはずなので、それでかくんできるかな?
あとは苗ポッドに苗を固定するためのスポンジが必要となります。
スポンジも、家電とかを買った時に出てくるような包装材を利用できるのではないかな?とおもったりしてます。なので意外と身近なものでほぼ0円で完成させれてしまいますね。
牛乳パックを使った水耕栽培装置のコスト
- 牛乳パック 0円
- クリップ (108/30×2 = 7.2円)
- 育苗ポット(90/50×1 = 1.8円)
- スポンジ(106/7/2 = 7.6円)
製造コストは 16.6円です。
製造コストは20円以下でかなりコスパは良いのではないでしょうか?あとは1Lの空間で野菜はどれだけ育てられるのか?といったところですね。5個作っても費用は100円以下です。
牛乳パックっが無いのなら2Lの転がらないペットボトルとかも有りかと思いますが、中に光が届きやすいので藻が発生して根がだめになってしまうみたいですね。
なので、あまり光を通さないほうが良いのかもしれません、アルミホイルを巻きつけると良いとも聴きますので、そういう方法もありですかね。
残りの課題
課題としては液肥の腐敗と酸素不足です。
今回作成した装置はいずれも、リーフレタスやネギなどの小物を作る用の装置です。
液肥は入れすぎないようにして、毎日継ぎ足しで液肥の鮮度を保てるようにすればコレぐらいのサイズであれば、エアーポンプなどを使わなくても十分経っていけるのではないかと思っています。
とにかく、栽培開始したら毎日レポート書きますのでそこでどのような結果になるかお伝えしようと思います。
電源を必要としない装置なので、ベランダに設置しやすいかなと思います。
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