au pay が70億円還元で注目をあびつつあるのですが、後発だけあって他のペイと比べられがちで、あまり評価を得てないようですが。実は全部入りのポテンシャル No.1 な決済方法だったりします
au pay 実は最強な全部入り決済ツール
ポイント1:クレカからチャージでポイントの2重どり可能
いろいろペイがありますが、au はクレジットカードからチャージすることが可能です。コレによって何が良いかと言うと、クレジットカード側とau pay側と利用時にポイントが2重取りかのうな点です
クレジットカードがポイント1%とした場合には、au payの0.5%と合わせて1.5%のポイント還元になります。クレカ単体ではここまで高還元率なカードはないですね、あってリクルートカードの1.2%です。このリクルートカード自体も au pay にチャージして使えば 1.7%になるわけですから通常ポイント還元ではダントツの存在です
ポイント2:決済方法豊富でどこでも使える
現在やっている70億円還元キャンペーンではコード払いがキャンペーンの対象となっていますが、実は au pay は支払い方法が最も多くほぼどこでも使える存在です
au pay は物理カードのプリペイドカードを作ることが出来ます。これはマスターカードブランドでマスターカードが使えるお店ではどこでも使えます。なので、コード払しかないペイに比べて最も多くの場所で使えます
さらにコード払はもちろんのことiphoneであればApple Pay(QUICPay)も利用でき非接触での支払いも可能です
なのでわざわざ au pay はコード払いを導入すること無く超利便性の高い決済方法であったんです。
もちろんネットショッピングもOKです、マスターカードのプリペイドカードなのでネットでの利用もできます、Amazonでも使えます!
利用範囲はクレカ以上でありながらポイントの2重どりもできるわけですからほぼ最強です。クレカに劣る点は月額料金の支払いには使えないってところです。
月額料金はプリペイドカードは不可なんですよね、なのでそこはクレジットカードが適任となりますね。
ポイント3:ポイントの出口戦略
au pay のポイントは有効期限が非常に長いです、なのでポイントの消化がうまく行かなければなんにもお得はなりませんが、au pay が素晴らしいのはそれを残高にチャージできてしまえるところです
ポイントを残高にチャージできるということは有効期限が実質ないのと同じです。さらに残高に変わったポイントは新たにポイントを生むことになりますね
多くのペイではポイントでの支払い分はポイント進呈の対象外ですから、au pay ではポイントがほぼ現金同様の扱いになります。
ポイント4:ハブとして機能する
au pay は、クレジットカードでチャージできるって点が実はかなり大きいです。例えばクレジットカードで各社キャンペーンをやっているとします
5万円まで利用の20%還元というものがあり3社のカードのキャンペーンに申し込みました、欲しい物がその時にない、もしくは高額決済があるという場合にはこの au pay の残高チャージが生きるんですね
例えば 15万円の冷蔵庫を買いたい!でも、クレカのキャンペーンだけでは1つのカードで15万円支払うと10万円には20%還元がつかず、5万円までが20%還元だけとなってしまう
ところが、au pay の残高に3枚のカードから5万円づつチャージしたら、その15万円全部が20%還元の対象分となるので大きな買い物でもそれぞれの還元枠を合体したような使い方が出来てしまうわけですね!すごく便利です
さらに、今は買うものがないけどもクレカのキャンペーンの20%還元で得したいってときにも、一旦 au pay の残高にプールさせるだけですぐに使わなくてもクレカ側のキャンペーンはチャージした時点で完遂してるので使いみちに困ること無くキャンペーンでフルに得を出来ますね
paypayの場合は残高にチャージができるのは、ヤフーカードのみですのでその点はかなり大きな違いになりますね。
ポイント5:残金の使い切り
実はこのあたりも重要です、残金をどう使い切るか。もし au pay を今後は使わないなって思ったときに、端数の残金をなかなか使えないっていうペイの方が多いと思いますが、au pay はネットショッピングも使えます!
つまり最終的に残高を 通販最強のAmazonにギフト券としてチャージすることができます、Amazonでは15円から1円単位でギフト券としてチャージすることが可能なので15円以上の端数ならばAmazonギフト券としてAmazonにチャージしてしまえばスッキリ使い終えれます
コード払ではまだまだ弱い
au pay のポテンシャルは本当に高いのですが、コード払いについてはまだまだ加盟店が少ない状態であるのは確かです
クレジットカード決済が利用できないようなところでいかにコード払でのシェアを増やしていくかってところなんですが、そもそもクレジットカードを導入できないようなギリギリでやってるところはコード払いの導入自体も厳しいのではないかと思います
現在は加盟店は手数料無料でコード払いを利用できているのですがビジネスモデル的にはどっかのタイミングで手数料を取ることになります、そうするとクレカ同様手数料がかかるのでコード払いも加盟店側へのキャンペーンが終わればギリギリでやってるお店では廃れていくのではないでしょうか
最終的にはペイ戦争が始まる前の状態に戻って、なんだったんだろう?ってなりそうな気もしてます。
そのときにも au pay はプリペイドカードがや非接触が残ってますので有利だったりするのかもしれません。
クレカがいい場面も
クレカにはポイント以外にもいろいろな付帯サービスがあります、国内旅行や海外旅行の保険が付帯しているものがあります、条件はカードに違いますが一般的に年会費無料なクレジットカードでは、利用付帯といってその旅行の代金をクレジットカードで支払うことで保険が付帯します。2000万円の死亡保障とかそんなのが無料でついてきたりします
またショッピング補償というものもあり、スマートフォンを除く製品の破損時に補償してくれたりもしますので一概にポイントが良いスマホ決済が良いとは言い難いところも実はあります、免責とかもありますので高額商品を購入する場合はショッピング補償を意識しておきたいところですね。
※一部編集しました
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