黒にんにくを食べてて、黒にんにくってどうやって作ってるんだろうと気になって作り方を調べてみたら以外にも簡単じゃありませんか!ってことで実際につくってみていろいろ感じたことをお話しようと思います
炊飯器で黒にんにくを作る
まず黒にんにくの作り方なんですが、炊飯器で黒にんにくを作ることができちゃうのです、しかも超簡単で一言で言えば「ニンニク入れて保温!」ったのこれだけで2週間ほど放置するだけで完成していまいます!
炊飯器の鍋下にキッチンペーパーを設置、直接窯に触れ続けると焦げるらしいので、そしてキッチンペーパーで蓋をする、これをすると乾燥を防ぐらしいです。
あと1日1回ひっくり返したほうがいいとの情報があったのですが、別になにもしなくてもいい感じでした
剥けてるやつは、わかりやすいように剥きました
しっかり黒いです、味も市販の黒にんにくと変わりないですね
黒にんにくを作るに置いての問題
ここからが本題と言っていいでしょうか、黒にんにくを炊飯器を使って家庭で作るってのは今回やってみておすすめできません!!
好奇心でやってみたかったってのが大きかったし、使ってない炊飯器が余ってたってのも一つですね。
問題点その1:激臭
にんにくを炊飯器で保温して作るとにんにくの刺激と匂いが部屋に充満します、僕自身はなにもなかったのですが母これが原因で目が腫れ鼻水が止まらなくなりました、アレルギー症状みたいな感じになってしまいました
この炊飯器をベランダに移動して室内のにんにく臭がなくなると症状はなくなってましたのでコレが明らかな原因ですね
アレルギー性鼻炎とかお持ちの方はやばいかもしれません、それに部屋中がにんにく臭になるので室内で作るのはおすすめしません
結局2日目からはベランダに室内から延長コード電源をとってつくりました、雨にかからないようにビニール袋をかぶせさらに傘もさして放置です。外出時だれも家にいないときは窓を締め切るため電源は切った状態で放置です。
問題点その2:2週間炊飯器が使えない
炊飯器で作ることはできるものの2週間かかります、普段ご飯を炊いている炊飯器で作ろうとは思わないことです、あまってる古い炊飯器とがあってやってみたいのなら有りかもしれませんがおすすめはしません
問題点その3:匂いが取れない
そして炊飯器にこびりついたニンニク臭はなかなかとれません、ましてや普段ご飯を炊くのに使っているような炊飯器では止めておいたほうが良いです
問題点その4:電気代がそこそこかかる
電気代がこの黒にんにくを作ってた時期の料金が普段より1000円ほど高かったです、これすべてが黒にんにくを作る際にかかったものとは限りませんが電気代が去年の同時期と比べて+1000円ほどになっていましたので要注意です
(12月下旬に製造)
今回作った季節+ベランダという環境から多くの電力を消費してしまったのではないかと思います。かと言って室内では激臭ですので実質不可能です。なのでもし余ってる炊飯器を使って黒にんにくを作りたいなら季節も考慮すれば電気代はあまりかかる事無く作れるのではないかと思います。
黒にんにく専用機器も発売されている
黒にんにくをまとめて一気に作るなら電気代込みでも市販のものより安く作る事は可能です、使用するにんにくにもよりますが安いやつだとコスパはよくなります。
そして黒にんにく専用機器ってのもあり
つかっていないのでわからないのですが、こちらを使えば室内でも匂い漏れなしに黒にんにくを作れるのかもしれませんまた専用な製品なので消費電料も最適化されているのかもしれませんね
自家製黒にんにくを作りたいってかたはこちらの機械を使ったほうが無難かもしれません。よって炊飯器で黒にんにくを作ることは一般的なケースではおすすめできません!
最後に、また作るのか?
ウチには使っていない古い炊飯器があるので暖かい季節になったらまたチャレンジしてみようかとは思います、とういか今回使った炊飯器は黒にんにく専用にしてしまおうと思います。また寒い時期は電気代がかさむので避けたほうが良いかもしれないですね。夏なら保温もせずにビニール袋に入れて日当たりのいいとこに放置でできてしまったりして?笑
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