ついにホームベーカリーが欲しくなる、超簡単で実はこんなに多機能で便利!?
2019-12-05, 生活 料理 , ホームベーカリー(HB)
オーブンレンジを買ったときの意気込み
オーブンレンジを買ったときは、よしパンとかケーキとかいっぱい作るぞ!という気持ちで何度か作りましたが。最初のうちはなかなかうまく行きません
そして、食べ物ですから次々作るわけにも行かず、そうしているうちに「ものぐさな」ところが顔を出し、いつしかやらなくなってしまったわけですよ
ですが最近流行りじゃないですか!?高級食パン専門店、できたてのパンって美味しいんですよね。出来たのパンを食べたい欲が高まってきて、家で作りたい!でも手捏ねで作るのは面倒だしパンのケースもいるなーっと
それならホームベーカリーがいいじゃない!
ってなりまして
ホームベーカリーのここがいい
ホームベーカリーってかなり簡単みたいです、材料を量って入れてボタンをポチッと!それだけで完成するみたいです。炊飯器でご飯を炊くのとそんなに手間が変わらないようで手捏ねと比べてみると
オーブンレンジを使った手捏ね食パンを作る場合
- 手を洗う
- 材料を計量する
- 机にパンこね用のシリコンマットを敷く
- 材料を混ぜる
- こねる
- 容器に入れる
- 一次発酵させる
- 時間が空くので手を洗って別のことをする
- 一次発酵終わる
- 再び手を洗う
- ガス抜き、ベンチタイム
- 時間が空くので手を洗って別のことをする
- 再び手を洗う
- 成形する
- 二次発酵させる
- 焼く
- 焼けるまで時間が空くので手を洗って別のことをする
- 再び手を洗う
- 焼けたパンを取り出す
といった感じで、発酵させるときもオーブンを設定したりとなかなかの手間、連続してパンを作り続けるならいいんだけどもとにかく作業して待ち時間、作業して待ち時間の繰り返しで何回手を洗うねんって感じになる
あと乾燥とかにも気をつけないといけなし
これがホームベーカリーだと・・・
ホームベーカリーを使って食パンを作る場合
- 手を洗う
- 材料を計量する
- パンケースに材料を入れる
- スイッチオン
- 完成
- 焼けたパンを取り出す
たったのこれだけですよ!簡単すぎる。
パンケースごと量りに乗せて計量しちゃえば手もほとんど汚れないし、机が散らからないし後片付けも楽。電気代も意外と安くて5~8円程度ってことなんですげー魅力的なんですよ。オーブンで1斤だけ焼くとか効率悪すぎるんよね・・・
食パンを焼くだけじゃないホームベーカリー
ホームベーカリーって食パン焼くだけじゃなくて結構いろいろなことが出来る、モデルによっても違いはあるんだけどもこんな感じのものが出来る
こんなことも出来るホームベーカリー
- 肉まん生地
- 餅つき
- うどん
- ジャム
- ヨーグルト・甘酒
- 温泉卵
- 焼き芋
- 生キャラメル
機種によって出来ることに違いはあるんですが、食パンを焼く以外にも結構色々出来る。焼き芋なんて今な時期にうってつけな機能じゃないですか?
焼き芋が出来るってことは、低温調理もできそうな感じなんでローストビーフとかも出来るんじゃないかな?なんて思ったりもするんですが、そういうのが出来るモデルとかあれば面白そうですね
どれを選ぶかホームベーカリー
ホームベーカリーには大きく分けて大手メーカー品と老舗メーカー品という分類かなと思います。
大手というのが、パナソニックや象印といったところで
老舗っていうのがMK精工やシロカといったところでしょうか?
有名メーカーのはやっぱり高いです、それにくれべてMK精工やシロカはその半値ぐらいで売ってます、値段なりなのかな?と思いがちなのですが意外とパナよりMKのほうが美味しく出来るとか、そんなレビューが結構あったりするんですよね
年式などにもよるとは思うんですけども、MKやシロカがコスパがいいのは間違いないでしょう。また高機能が必要ない、まずは基本の食パンがしっかり焼ければいいっていう人や、とにかくホームベーカリー使ってみたいっていう初心者の方はまずはコスパのいい1万円以下のモデルから使い始めてもいいのかな?と思いますね。
もしくは欲しい機能があるやつを選べばいいってことにもなります。
ただ、コスパのいいモデルってのはそれなりにコストを削減しているところもあるので、リーズナブルな価格のモデルのMK精工やシロカ、ツインバードとかのものはどうやらパンケースが薄めでテフロン加工も薄めなようで、案外デリケートなようです。ガシガシとスポンジでも手荒に扱うとテフロンが剥げやすいとからしんで、そこは認識しておくべきかなと思います。
なので最初からヘビーユーザーであるという自覚があって、毎日パンを焼きまくるぜ!って方はパンケースの違いとかも選ぶ際に重視したほうがいいかもしれませんね。
またパンケースは消耗品パーツとしてアフターパーツで売ってますので、傷んできたら交換ってのも出来ます。そのさいのパーツの価格ってのも事前に調べておくのも必要かなと思います、これもメーカーによって倍ぐらい値段が違ってきたりするので長く使うことを念頭に置いた場合は総合的にどちらがお得なのかとかは考えておいたほうがいいですね
逆に、アフターパーツが高くつから定期的に本体ごと買い替えやすいコスパモデルを使っていくってのもまた一つかもしれません。パーツを交換したのに本体側が壊れてしまったってことになるとかなり悲しいですよね。
COMMENT